2025年5月現在、大分県の沿岸ではヤズ、サゴシ、ブリといった青物の回遊が活発化しており、ショアジギングに最適なシーズンが到来しています。この記事では、今まさに青物が釣れている注目のスポットや、釣果を上げるための具体的なテクニック、最適なタックルを紹介します。初心者からベテランまで、釣果を伸ばしたいすべての釣り人に役立つ内容です。
🗓️ 2025年5月の青物釣果とおすすめ時期
5月は大分県内で青物の活性が最も高まる時期の一つです。特に朝や夕方の時間帯に大型のヤズやサゴシが釣れやすく、潮の流れや時間帯を見極めることで釣果を大きく左右します。
青物が釣れやすい時間帯
朝マズメ(5:00〜7:00):青物の活性が特に高く、朝まずめを狙えば高確率でヒットが期待できます。
夕マズメ(18:00〜19:00):日没前の時間帯も活性が高く、ベイトの動きに合わせて青物が接岸してきます。
潮流の変化時:干潮から満潮への転換時など、潮が動く時間帯は青物のフィーディングチャンス。潮の流れが速くなる時間帯は特に注目です。
🎣 大分県で青物が釣れる場所ベスト5【2025年5月版】
① 坂ノ市一文字(大分市)
坂ノ市一文字では70〜80cmクラスのヤズやサゴシが多く釣れています。特に朝マズメの時間帯に活性が高く、安定した釣果が期待できるポイントです。
おすすめルアー:シルバーやブルーピンの60gメタルジグ。早巻きやジャークで誘いましょう。
狙い方:外向きのテトラ帯や深場に向かって遠投し、潮の流れを意識したアクションを加えると効果的です。
② 大在埠頭(大分市)
サゴシやヤズの釣果が非常に安定している大在埠頭。特に60〜70cmのサゴシが朝の時間帯に狙えます。
おすすめルアー:50gのメタルジグ(シルバー系やピンク系)。
狙い方:港内から外向きへ広範囲に探るのがコツ。潮の流れが強いときが狙い目です。
③ 広浦港(佐伯市)
広浦港ではサゴシや60cm以上のハマチが釣れる実績の高いスポット。特に潮の変わり目で釣果が伸びやすく、大物狙いにも最適です。
おすすめルアー:60gのメタルジグでボトムを意識したアクションが有効。
狙い方:沖側や深場を中心に狙い、ベイトが多くいる場所を重点的に探りましょう。
④ 亀川漁港(別府市)
アクセスがよく、駐車場も整っているため初心者にも人気の亀川漁港では、40〜70cm級のヤズやサゴシが狙えます。特に早朝の時間帯が狙い目です。
おすすめルアー:40〜60gのミノーやジグサビキ。潮目を攻めるのがポイント。
狙い方:堤防周辺から沖向きにキャストし、水深がある場所を広範囲に攻めると良いでしょう。
⑤ 日出港(別府市)
60〜80cmのサゴシやヤズなど、大物の釣果も出ている日出港。潮流が速くなる時間帯にヒットするケースが多いです。
おすすめルアー:60〜80gのメタルジグ。高速リトリーブが効果的。
狙い方:沖合に向けてキャストし、底から引き上げるようなジグの動かし方が有効です。
🧰 ショアジギング必須タックルとテクニック
青物狙いのショアジギングでは、適切なタックルとテクニックが釣果を大きく左右します。
おすすめタックル
ロッド:10〜11フィートの中硬〜硬(MH〜H)クラス。遠投性能が高く、青物の引きに耐えられるもの。
リール:4000〜5000番。ドラグ性能と巻き取りのスピードが重要。
ライン:PEライン2〜3号+リーダー30〜40lb。青物の強い引きにも安心です。
ルアー:40〜80gのメタルジグが基本。潮やベイトの状況に応じて重さやカラーを調整します。
有効なテクニック
早巻き:高速リトリーブでリアクションバイトを誘発。
ジャークアクション:ジグを跳ね上げたり、急に止めたりすることで青物の注意を引きます。
サイドキャスト:風が強い日にはサイドからキャストすることで安定した飛距離を出すことができます。
2025年5月の大分県は、まさにショアジギングのベストシーズン。今回紹介したポイントとテクニックを活かして、ぜひ好釣果を狙ってみてください!
コメント