地元釣り人が教える!大分の穴釣り穴場スポット5選

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大分県には、まだ広く知られていない穴釣りの好ポイントが数多く存在します。この記事では、地元釣り歴20年以上の筆者が実際に足を運び、釣果をあげた穴場スポットを5つ厳選してご紹介。さらに、釣れる魚種や仕掛けの選び方、釣果を活かす簡単レシピまで網羅しています。

初心者でも気軽に始められる「穴釣り」、この機会に大分でチャレンジしてみませんか?

穴釣りとは?|初心者にもわかりやすく解説

穴釣りとは、防波堤やテトラポッドの隙間など、魚が隠れやすい“穴”に仕掛けを落として釣るスタイル。短時間で釣果を上げやすく、初心者にも人気です。

狙える代表的な魚種

  • カサゴ(ガシラ、アラカブ)
  • メバル
  • タケノコメバル
  • ベラ など

必要な道具と仕掛け

  • 短めの竿(短ければ短いほどいいかも!)
  • 小型スピニングリール(使えればなんでもOK)
  • 仕掛け(ブラクリ:Amazonで調べよう!)
  • 餌(ゴカイ、青ゲブ、オキアミ、ワーム)

狙うべき時間帯と潮回り

満潮前後の2時間

穴釣りには水深が重要!干潮のタイミングで行ってしまうと、テトラ帯に水深がなくなり魚が出ていくことが多いです!なので水深があり、魚も隠れやすい満潮前後がオススメ!!!

地元釣り人が厳選!大分の穴釣り穴場スポット5選

① 別府若草港|アクセス良好、ファミリーにも最適

市街地から近く、釣り場も整備されていて安心。テトラ周辺ではカサゴやベラの実績多数。

ポイント:堤防先端のテトラに仕掛けを落とすとヒット率高め。

アクセスもよく、周辺にコンビニ等もたくさんあるため超便利!

② 臼杵港周辺のテトラ帯|根魚の宝庫

干潮時に現れるテトラ帯が豊富。ルアーでは届かない“ピンポイント”な穴を攻めよう。

狙い目:夕方〜夜にかけての満潮前後。大型カサゴも期待できる。

臼杵湾は穴があればどこでも釣れます。。。。

③ 佐賀関・関埼灯台下|潮通し抜群の本格派エリア

やや足場が悪いが、釣果は折り紙付き。潮通しが良く、アコウ(キジハタ)も狙える。

注意:ライフジャケットと滑り止めの靴は必須。

④ 日出町・大神漁港周辺|のんびり穴釣りに最適

比較的静かで、ファミリーや初心者にも人気。常夜灯下では夜釣りも楽しめる。

ポイント:堤防中ほどのテトラが特に反応良好。

とにかくメバルの魚影が濃い!!夜にはメバリングにチャレンジしてみても良いかもしれません!!

⑤ 津久見港周辺の堤防群|地元民だけが知る秘境

車横付け可能なスポットも多く、穴釣り初心者にもおすすめ。外海側は潮の動きが激しく魚影濃い。

狙い目:朝まずめ+ブラクリ仕掛け+青イソメの組み合わせ。

穴釣りをより楽しむためのコツと注意点

根掛かり対策の基本

  • 鉛は軽めにして感度アップ!
  • ライン(糸)は常に張った状態で!
  • ブルブルきたら即合わせ!

安全第一!テトラポッドでの注意点

濡れたテトラには乗らない

濡れたテトラはめちゃくちゃ滑ります。筆者も何度もこけたことがあるので、慣れてない人は特に危険!!一度落ちたらそのまま…なんていう悲しい事故もよくあります。絶対に無理はしないでください!

マナーとリリースについて

小さな魚はリリースして資源保護!カサゴ類の魚は特に成長が遅いと言われており、大きくなるまでにかなりの時間がかかります。小さい魚が釣れた場合は、感謝を伝えてリリースしましょう!

また、ゴミのポイ捨ては絶対にしないでください!

釣果をもっと楽しむ!簡単レシピ3選

カサゴの唐揚げ

ウロコと内臓を取り除き、身に切れ目をいれ片栗粉をつけて油に投入!しっかり骨まで上がればパリパリで最高に美味しい!

カサゴの味噌汁

出汁が絶品。内臓とウロコを取って煮込むだけで旨味たっぷり。他に具がいらないくらい満足します!

まとめ|次の休日は大分の穴釣りへ出かけよう!

大分県は、地形や潮の流れに恵まれ、穴釣りにはまさに最適なフィールド。

今回紹介した5つのスポットは、どれも筆者が実釣し、釣果をあげた場所ばかりです。

初心者でも挑戦しやすく、ベテランも満足できる大分の穴釣り。次の休日、ぜひ出かけてみてください!

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